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ヴァンヘイレン(VAN HALEN) は、5150に伴うツアーが終了すると、デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)はソロ活動を開始し、1985年初頭、初のソロ作品となるミニ・アルバムのクレイジー・フロム・ザ・ヒートを発表。
そして、本作のためのリハーサルには参加せず、そのままヴァン・ヘイレンを脱退。バンド側は、当時ソロ活動をしていたサミー・ヘイガー(Sammy Hagar)が後任になりました。
エドワード・ヴァン・ヘイレン Edward Van Halen - ギター
アレックス・ヴァン・ヘイレン Alex Van Halen - ドラム
マイケル・アンソニー Michael Anthony - ベース
サミー・ヘイガー Sammy Hagar - ヴォーカル
収録曲
1.グッド・イナフ - Good Enough
2.ホワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ - Why Can't This Be Love→動画PV
3.ゲット・アップ - Get Up
4.ドリームス - Dreams→動画LIVE
5.サマー・ナイツ - Summer Nights
6.ベスト・オブ・ボース・ワールズ - Best of Both Worlds
7.ラヴ・ウォークス・イン - Love Walks In→動画LIVE
8.5150
9.インサイド - Inside
ヴァン・ヘイレン(VAN HALEN)は、この5150アルバムで初の全米1位を3週連続で獲得しました。先行シングルのホワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ(Why Can't This Be Love)は全米3位に達し、ドリームス(Dreams)(全米22位)、ラヴ・ウォークス・イン(Love Walks In)(全米22位)、ベスト・オブ・ボース・ワールズ(Best of Both Worlds)(ビルボード・メインストリーム・ロック・チャート12位)、サマー・ナイツ(Summer Nights)(メインストリーム・ロック・チャート33位)もシングル・カットされました。イナフ(Good Enough)は、1987年公開の映画『スペースボール』でし使用されています。
デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)のファンである私は、ヴォーカルがサミー・ヘイガー(Sammy Hagar)に代わり、ヴァン・ヘイレン(VAN HALEN)は大丈夫なのか?とはじめは心配でたまりませんでした。ただ、この5150をきいたら、いっぺんにその心配は、どっかに飛んで行ってしまいました。
前作の1984からの流れで、シンセサイザーが多分にフューチャーされており、ポップさは増してはいたものの、全曲メロディが心に残るような感じです。
サミー・ヘイガー(Sammy Hagar)のヴォーカルも、デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)とは別のいい味をだしていて、アメリカンロックしていると思います。
エドワード・ヴァン・ヘイレン(Edward Van Halen)がギターをプレイすれば、やっぱりヴァン・ヘイレン(VAN HALEN)になるんだなあ!と思ったしだいです。
ホワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ
- Why Can't This Be Love
ドリームス
- Dreams
ラヴ・ウォークス・イン
- Love Walks In
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